「歯周病は自分には関係ない」
そう思われている方も多いのではないでしょうか?
ところが、歯周病は自分でこれといった症状を感じにくいために、歯科医院を訪れたときは手遅れになっているケースが多くあります。そのためにも、歯周病がどんな病気かを知っておく必要があるでしょう。
歯を支えるものには歯茎や歯根膜・歯槽骨・セメント質などがありますが、これらに起こる症状を総称して「歯周病」と呼んでいます。
歯周病には大きく分けて4段階あります。
- 歯茎に赤い部分が見られる第1段階
- 歯を磨くたびに出血する第2段階
- 歯茎が赤紫色になって膿が出始める第3段階
- 歯茎が下がって抜け落ちる寸前の第4段階
第3~4段階まで進むと、正常な歯に戻すことは極めて困難です。
そうなってしまう前に、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。